読書感想文
会社に家政婦がやってきた!家政婦、筧みのりの作るおいしいご飯で、ほぐれていく心の行方は。ビジネス×ご飯な物語の感想を書きました。 まずはこれ食べて var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || day == 15 || d…
子供の頃、あるいは大人になっても「テレビゲームにハマった」経験のある方は多いのでは。そんな「ゲーム」をテーマにしたSF短編集「スタートボタンを押してください」の感想を書きました。 スタートボタンを押してください(ゲームSF傑作選) var today = new…
大人気SF作家 劉 慈欣さんのSF短編集「流浪地球」「老神介護」。どれを読んでも傑作!そんな奇跡の短編集 全収録作品の感想を書きました。 2冊どちらから読んでもOK。2024年1月に文庫化され、お求めやすくなりました。 流浪地球 var today = new Date(); var…
僕とマユの出会いは7月の合コンだった。初めてのデート、たどたどしい会話、愛の深まり、そして……すべてを裏切る「あの1行」の衝撃。二度読み必至の恋愛小説「イニシエーション・ラブ/乾 くるみ」の感想を書きました。 イニシエーション・ラブ var today = n…
とにかく何も知らないまま読んで!とおすすめされた「方舟」。読んでみたら最高におもしろくて最高に狂った展開に、度肝を抜かされました。方舟を読んだ感想を、できる限りネタバレなしで詳しく書きました。「週刊文春ミステリーベスト10」2022国内部門1位、…
物語を読んで、QRコードをで音声を再生すると、、、浮かび上がる真実にあなたは気づけるか!?そんな挑戦的な小説「きこえる」の感想を書きました 音声ならではトリック!楽しかった〜 きこえる var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day…
吹雪の山荘に、鍵のかかった地下室に、あるいは絶海の孤島に閉じ込められて、、、そんなミステリー作品を誰しも一度は読んだことがあるのではないでしょうか。この記事ではそんな「クローズドサークルもの」を世に広めた元祖、ともいえる作品「そして誰もい…
火星に一人残された男の、生き残りをかけた孤独な戦い。独りぼっちでもへこたれない!科学の力ととポジティブ思考で生還せよ!アンディ・ウィアーのデビュー作、「火星の人(原作小説)」の感想を書きました。 大ヒット映画「オデッセイ」の原作小説!文庫版…
日本のタイムマシンSFを代表する小説、「マイナス・ゼロ」。単行本化から50年以上たった今なお愛される、この傑作小説の感想と思い出を語ります。 マイナス・ゼロ(広瀬正小説全集1) var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || …
実際に起きた事件をもとに書かれた、ミステリー小説「迷路館の殺人」。小説の結末は?そして小説に隠された真実とは?迷宮のような地下の館にいざなわれた、8人の客人。綾辻行人作「館シリーズ」の3作目。「迷路館の殺人」の感想と解説です。 館シリーズの中…
酒屋で店員を暴行し連行された、さえない中年男。自称:スズキタゴサクただのつまらない男かと思いきや、そいつは希代の爆弾魔だった!爆発を阻止すべくタゴサクを取り調べる警察。しかしタゴサクの魔の手は捜査官にも及び始め、、、「このミステリーがすご…
海を見る人は、小林泰三さんによるSF短編集。あなたの想像を超える不思議な世界と、そこであり得たかもしれない人間たちの物語。その感想を書きました。 海を見る人 var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || day =…
もしも作家が刑事だったら、、、?そんな作家×刑事の職業系ミステリ、「作家刑事毒島」の感想を書きました。 作家で刑事でしかも性格にクセがありすぎる! 作家刑事毒島 var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || d…
このミステリーがすごい2022年国内1位など、4大ミステリランキングを総制覇。第66回直木賞に、第12回山本風太郎賞を受賞。そんなにすごいの?と、逆に疑いたくなる無双っぷりですが、ご安心を。めちゃくちゃおもしろかったです。そんな、2021年を代表する国…
この2作品が楽しめたなら、他の小林泰三作品も絶対に楽しめるはず!小林作品の入口にふさわしい2作品、「玩具修理者」「酔歩する男」を、解説します。
2010年代の日本SF小説界を代表する、スペースオペラSF「天冥の標」全10巻17冊の大ボリュームで、2019年2月に完結しましたが、10年という長きにわたる出版ペースに、脱落した方も多いのでは。そんな脱落者のひとり、わんこたん。このたび再読開始しましたので…
ブログで商品を紹介しても、買ってもらえない。と悩む方は多いはず。わんこたんも書評ブログを3年以上運営していますが、当初はなかなか本が売れずに苦労しました。そんなときに出会ったのが「セールスコピー大全」。読んでみると、売れる記事に近づくヒント…
日本のSFファンから長年愛され続ける、往年の名作SF「夏への扉」文化女中器など、強烈な訳語におどろかされますが、古い作品とあなどるなかれ、令和の今だからこそ、読んで新たな発見があるかも!「夏への扉」の魅力をちょっぴり辛口コメントも添えてご紹介…
「小説風」の自己啓発本ではなくて、読み応えのある小説が読みたい、、、 そんな悩みにこたえる「Kindle Unlimitedで読めるおすすめ小説」集めました。
この記事では「タイムトラベルSF」の元祖となった小説「タイム・マシン/H.G.ウェルズ」と、その続編「タイム・シップ/S.バクスター」について、イラスト付きで紹介します
ちょっとずつ楽しむはずが、もう最終ページ。時間を忘れて没入できる物語との出会いは、何にも代えがたい宝物! そんな、読み始めたらとまらない、オススメ小説を集めました。 ゴールデンウィークに向けて、本の準備はお済みですか? トリックに酔いしれる!…
2022年から高校授業のカリキュラムで「金融教育」が義務化。子供のうちからお金について学ぶべき、という意見も聞かれるようになりました。 お金について自分の子供と話し合いたい 投資やら運用やらの前に、お金に対しての基本的な価値観を学んでほしい 小学…
家族に捨てられ、ひとり湿地で生きる少女。17年後、死体となって見つかった青年。犯人は誰なのか?「ザリガニの鳴くところ」原作小説の感想と、浮かぶ謎について考察しました。 文庫版が2023/12/5に発売されました! ザリガニの鳴くところ var today = new D…
SF小説「三体シリーズ」の作者である劉慈欣氏の長編デビュー作。 その邦訳版がついに登場!地球の運命はこどもたちにたくされた!? ネタバレありの感想です。
この記憶は自分のもの?それとも、、、確かなはずの記憶が、徐々に浸食されていく恐怖とは。日本を代表するホラー作家の短編集「忌憶」の感想をまとめました。 忌憶 var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || day =…
ナチスドイツに殺された母の仇を取るため、狙撃兵となった少女。仲間と共に狙撃兵となり、敵を殺して殺して、殺しまくった先に見るものとは?2022年本屋大賞受賞作の「同志少女よ、敵を撃て」。感想を書きました。 同志少女よ、敵を撃て var today = new Dat…
容疑者全員「大山正紀」!?同姓同名が10人以上!あなたは騙されずついていけるか??小説「同姓同名」のネタバレ感想です。 同姓同名 var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || day == 15 || day == 20 || day == 25…
SF小説「三体シリーズ」の作者である劉慈欣氏の初の短編集。あふれる想像力と驚きに満ちた、珠玉の短編たち!その感想を語り尽くします。 円 劉慈欣短篇集 var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || day == 15 || d…
記憶喪失VS殺人鬼!息もつかせぬ展開に、ページが止まらない!「殺人鬼にまつわる備忘録 / 小林泰三」の感想と解説です。 殺人鬼にまつわる備忘録 var today = new Date(); var day = today.getDate(); if( day == 5 || day == 10 || day == 15 || day == 2…
大ヒットSF小説「三体シリーズ」映像化について最新情報をまとめました。(2024年3月現在)できるだけ安く視聴する方法も解説中!ぜひご覧ください。 ※SF小説「三体シリーズ」ってそもそも何?というあなたは、以下の記事をチェック! 【読む順番は?文庫化…